シロナパ使いのレート目録

シロナさんとカミツレさんが好きです。

file① カプ・レヒレ 「スイクンとの比較と指数について」

サンムーン第一回目の記事はカプ・レヒレになりました。

守り神のなかではテテフが一番好きでよく使用しているのですが、レヒレになりました。

今更ですが自分スイクンが一番好きなポケモンなんですよ。なので比較されがちなレヒレについて書いておかないとスイクン解禁後(ちょっとの間だけらしいですね)うまく使えないかなと思って。

 

無駄話はその辺にしてさっそくはじめます。

なお、試験的に常体を使用してみることにします(たぶん戻す)

 

・おさらい

☆レヒレについての基本事項(タイプ特性技etc)についてはここでは筆を略す。

不明な点があれば各自調べていただくか、コメントに書き込んでもらいたい。

また、おさらいというだけあってかなり退屈な内容になっている。各自読み飛ばすか、拾い読みなどして対処して欲しい。

f:id:volt-charge:20161228193258j:plain

巷でよくスイクンと比較されるポケモンである。先に種族値を記しておく。

 

70-75-115-95-130-85

 

 

100-75-115-90-115-85

で、下に記したのがf:id:volt-charge:20161228194600p:plainスイクン種族値である。なるほど確かによく似ている。

 

この記事を読んでいる中にいるかもしれぬ初心者の方のためにいっておくが、決して「レヒレとスイクンは大体同じぐらいの耐久なんだな」などとは間違っても早合点しないでもらいたい

耐久方面に目を配った際、HBラインはレヒレ70-115、スイクン100-115。HDラインはレヒレ70-130、スイクン100-115となっている。

 

結論から言ってしまえば単純な耐久力ではスイクンのほうが遥かにに上である。

ここで登場するのが指数という便利な数値だ。詳しい説明は省くが、指数を用いれば単純な大小でポケモンの火力や耐久を可視化できるという便利な代物である。もしポケモン対戦で少しでも強くなることを望むなら、指数を軽めに頭に入れるとよいかもしれない。

ではレヒレスイクン各々の耐久を示す。(物理特殊それぞれ特化で計算してある)

 

f:id:volt-charge:20161228200455p:plain  物理:73615 特殊:80454

f:id:volt-charge:20161228200503p:plain  物理:86093 特殊:86093

 

この通りである。

わかりやすく言うなら「HPの差は大きい」といったところだろうか。

要するに、レヒレを単純な数値受けとして運用したとしても(勿論タイプ相性などもあるが)同様に特化したスイクンの劣化になるということである。

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

・・・とここまで偉そうに書いている最中に聞いた話なのですが、どうやら一定期間ののちf:id:volt-charge:20161228200503p:plainスイクン(を含む過去作準伝)はいずれ使えなくなってしまうようです。

 

つまり

 

 

 

f:id:volt-charge:20170101052320p:plain

    「俺の時代だ」

そう、世はまさに大バシャーモ時代。

スイクンサンダークレセボルトあたりが姿を消し、頼みの綱だったアローはこれでもかという弱体化を食らった以上、彼を止めうるポケモンは極めて少ないと言わざるを得ません。

かといってアローラには「ぱっとしない」ポケモンが多く、束になったところでバシャーモの障害となるかといえばNOでしょう。

 

そんななか、レヒレは馬車のタイプ一致を両方半減できる上に(スイクンに及ばないとはいえ)高水準の耐久をもっています。

同じタイプのマリルリシレーヌとはアクジェを扱えない点で劣りはしますが、高耐久ゆえ腐りにくい点、Z黒い霧を用いて積みアタッカーに対して仕事ができる点などで2匹より大きく上位に位置するのは議論の余地がないでしょう。

すなわち記事を書こうとした当時の自分が否定するはずだった、図太いHB@ゴツメみたいな方も十分候補に入りうるということです。なんてこった

 

 

 

 

というわけで、結論!

 

レヒレ超強いんで、厳選は慎重に。

バシャーモの襲来に震えろ

 

 

 

(上でスイクンがどうこう言ってますが忘れてください。)